先生ったら、過労で倒れたそうですね。少しだけ入院してたけど、今は自宅療養中と京香が連絡をくれました。もう、びっくりしたり、ホッとしたり。だめじゃないですか、そんな無理な働き方したら。
「あなたは激務だから体を大事にするのよ」って、いつも先生が私に言ってくれますね。今日はそれをそのまま先生にお返しします。いつまでも20代のつもりじゃないでしょうね?健康が一番の財産って、先生が教えてくれたのよ!
うちの利用者さんの最高齢は96歳です。でも少しもボケてないし、杖はついているけれど、自分で歩いてきて、シャキシャキ運動しています。ご飯もよく食べるし、よくしゃべるし。とってもお元気です。
よく眠り、
よく食べ、
よく動く。
この前、その利用者さんに長生きの秘訣を聞いたら、そう教えてくださいました。先生、本や仕事が好きなのはいいけど、すぐ睡眠時間を削るし、夢中になると食べないし、座りっぱなしでしょう?だから倒れたりするのよ。
これからは、少しは反省して、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、考え事より運動して、それから余った時間で仕事してください。運動した分しか本は読んじゃいけません。週末は疲れて寝たきりでしたなんて、もう私が許しませんよ。
先生、卒業式の日に言ったよね。「私より先に死ぬのは許しません。みんな、元気に長生きして、私のお葬式に来てちょうだい。」って。先生の教えは守ります。でも、さっさと死なれてたまるもんですか!老後は私が面倒見てあげるから!
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はいはい。ごめんなさい。気をつけます。
コメント
コメント一覧 (2)
2人も過労死し、生死を彷徨った者もいました
また同業他社の友人には
「おまえほど給料は要らんから、 おまえほど働きたくない」
とも言われました
当時のことは何だったんだろうと思うと
経験の一つと割り切るようにしております
今は、過労死より餓死を選ぶかも知れません
やらなくちゃと必死になっていると
知らない間に寝ても抜けないほど疲れが溜まっている。
「知らない間に」が恐ろしいですね。
過労死は、自分の問題でもあるし
周囲の問題でもあると思っています。
「休んでいいよ、あとはやっとくから。」
そう言えるゆとりをいつも持っている自分でいたいなぁ。