ブロ友さんが、砂糖を食べられない私にもこれなら大丈夫なのではと、「飲む麹」なるものを紹介してくださった。「こうじ」は数年前、自力で味噌を作ってみたときに手にしたことがあっただけでずっと忘れていたが、昨年「塩麹」に出会って一気に親交を深めた(?)ばかり。夕べも「塩麹きのこと牛肉のホイル包み焼き たまり醤油を添えて」を作ったばかりだ。

先週は渋谷ヒカリエに来ていたらしいが、普段は富山の味噌屋さんとのこと。ネットで調べると、「飲む麹」はずいぶんたくさんあるらしい。富山・味噌・飲む麹…しばらく探して見つけた。これこれ、この丸みを帯びた瓶。注文はネットにFAXに電話か…。

何気なくサイトのあちこちを見ていたら、昨日・今日の2日間、調布で開催される「Go Green Market」に出店していますとの書き込みを発見した。 フェイスブックは便利だなぁ。調布には、お世話になっている天才カイロプラクターがいて、3ヶ月に2度ほどはでかけていく。行動範囲内だと思ったら行ってみたくなった。

バッチリ日焼け止めを塗った。いつもよりは気を入れてお化粧をしたのは、どうやら店長さんがイケメンらしいからだ。3連休最終日、前2日仕事しつつものんびりゆったり過ごしたおかげで、風邪気味ではあるが化粧ののりが大変よろしい。幸先がよくて気分上々。

2012rose01目的の場所に着いた。入場料がいるのは意外だったが、会場がフラワーガーデンだからのようだ。なるほど、バラ園があり、甘い香りが漂っている。池にはカモが泳いでいるし、緑にあふれていて気分が安らぐ。所狭しとテントがならんでいて、雑貨や食べ物を売る店にお客さんも多く、活気づいている。

2012rose02ひとごみは苦手だ。知らず知らずのうちに、足がバラ園へ向かってしまう。なかなかにきれいに咲きそろって出迎えてくれた。ひと株ごとに名前が表示されているが、何事につけ名前に関心がないので、花ばかりを眺めてしまう。それにしても、バラ園内は人が少ない。みんな、お買い物に熱心なようだ。

2012rose03でも、逃げていては目的を達せない。ぐるりと会場内を1周して、目指す場所に行きついた。
「宮本みそ店」さんだ。

美容と健康に造詣の深いマダム達が垣根を作って、背の高い男性の説明に耳を傾けている。ざくっと商品が売れる。と、また垣根ができる。また、売れる。シャイな私は垣根に連なる勇気もなく、かといって引き返すほど弱気でもない。お隣のパン屋さんで明日の朝食に「全粒粉のやわらかレーズンパン」などを選びながら、垣根が消滅するのを静かに待った。

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待てば海路の日和あり!!
とうとう人垣が消え、私ひとりとなった。
あれ?
目指す「飲む麹」はあるのだが、教えていただいていたピンクではない。
どうしたのだろう?かわいいから先に売れてしまったのだろうか。

思わず、堂々とお兄さんに尋ねてしまった。
すると、どうしてピンクをご存知なのですか?と逆に質問された。
いきさつを簡単に説明すると、ヒカリエには持って行ったが、あれは限定生産で、2週間に1度ほど注文を受けて作るのだという。
いきなりピンクを飲めたブロ友さんは強運の持ち主らしい。

飲んでみてくださいと小さな紙コップを差し出された。内心の動揺を表情に出さないのは職業柄だが、下っ腹に力が入った。飲む麹は甘酒だ。私は、3月3日生まれのくせに甘酒が苦手だ。飲んだ途端に頭痛がしてくる。

しかし、である。
このかなりイケメンのお兄さんとここまで話して、作り方とか成分とかまでこまかく聞いたうえで、まずいですね、もともとキライなんですよとは言えないじゃないか。そんなことでは女がすたる。

覚悟を決めて飲んでみたのは「もち米の飲む麹」。甘い!旨い!なんだこりゃ〜〜!!
これが甘酒なら、今まで私が飲んだあれは何だったのだろう。
「玄米の飲む麹」もいただいた。これまた旨い。こちらのほうがより、米の味がする。
これで砂糖は使っていないという。しみじみ、お米って甘いのね…と知った。
この感動が1本600円はお安いといえよう。醜態もさらさずに済んだ。

なにより、このブースを見つけた時、真っ先に目をつけたのは味噌だった。
なにせお味噌屋さんなのだ。
この色、照り、旨いに決まっている!!!!1圓650円。
そして、大好物の塩麹は550円。買うべし、買うべし。

飲む塩麹を使った肉じゃがが美味しいことまで教わって、お兄さんに見送られ、ブースを後にした。

いやぁ、気分爽快。
足の痛みがうすれた日で、本当によかった。

ということで、次回は飲む麹料理をご紹介できるかと思われます。

ちなみに、写真の左上に写っている方がイケメンの店長さんです。お世話になりました。






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