健康な人には読みにくい話になったので、元に戻しましょう。

中毒か?というほど大好きな甘いものを「はい、今日から断ってください。」と言われて「ああ、そうですか、がんばります。」と我慢しているのは、それだけ足の裏が痛くて歩けないから。もしも痛みがなかったら、「まぁ、ちょっとくらいはいいかなぁ」と、何かしら言い訳・抜け道を探して食べようとしていたに違いない

それでも、事情を知らない方も多いし、なぜか私を試すかのように、美味しそうな甘いものが次々とやってくるのです。今日も、ご近所のスーパーが改装したというので行ってみたら、前から一度食べてみたかったマダムブリュレとやらが期間限定で出ているではないですか。しかも、山積みになっている!なまなかなことでは我慢できません。

冷凍保存のアイディアもいただいたけれど、目に見えるところ、手が届くところにあっては、夢の中でも食べてしまうに違いありません。そこにある、というだけで辛さ倍増です。とにかく餓鬼ですから。

そこで、大好きで大好きで手離せなかったお菓子たちを、大好きな人たちに差し上げる決心をしました。

某県の銘菓などは、今まで食べたことがない美味しさとお誉めをいただきました。「そんなお礼を言っていいかどうか、あなたの気持ちを思うと…。」いいのです。この辛さを分かってくださるあなた方にだから、差し上げたのです。

ところが。差し上げれば差し上げるだけいただくことも増えていきます。なんだこれ??

ふと、「施餓鬼」を思い出しました。

生前の強欲がたたって餓鬼道に落ちた餓鬼たちを供養するには、たくさんの食べ物をお布施して回向するそうです。私は私のために、一番好きなものをお布施して、我が身を回向しているのかもしれません。

足の裏から思いがけず精神修養へ。
生きているって深いです。







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