友香さん、京香さん
驚かせてしまってごめんなさい。入院したと言ってもたった一泊二日。点滴が済んだら帰してもらえました。病院より家のほうがよく眠れます。

過労といわれて驚くほど、自覚がなかったわけではありません。でも、この仕事は、その気になれば自分でいくらでも仕事を生み出すことができます。ほどほどで線を引くのも実力のうちと思い知りました。

介護のお仕事は体力も気配りも必要で、本当に大変だろうと思います。友香さんのおかげで、デイケアという施設があることや、元気な高齢者が生きがいのように通っていることを知りました。96歳!私には望みようもない気がします。

8時間眠っても、目覚めた時に「眠い」と感じ、そのまま1日中眠い生活がもう何年続いているか分かりません。少しは運動しようと体を動かすと、大したことをしたわけでもないのに怪我をしたり具合が悪くなったり。

日曜日に、鑑定団と2時間サスペンスの再放送を見ながらソファーでゴロゴロしているのが何よりの憩いのひと時。20代には冬の週末ほぼすべてをスキー場で過ごしていたのがウソのような状態です。

仕事は大切。やりがいもある。けど、楽しかったことが、いつの間にか「やらねばならない」になっていて、その辛さを理解してくれない周囲に苛立ち、ますます疲れを深めていたことに気付かされました。時間も心もゆとりを失っていました。

双子のあなたがたが、ふたりそろって高齢者介護の仕事をしているのは心強いです。病弱でわがままなおばあちゃんでもめげないくらいのベテランになっていてね。私の老後はあなたがたに託します。よろしくお願いしますね。




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過労で倒れる同僚が後を絶ちません。私も何度命が危ういと思ったことか。
持って生まれた虚弱体質を思えば、松下幸之助さんみたいに、それを有効活用すればいいものを、剛健な人でもキツい仕事を一緒にしようとするところが勘違いなんでしょうね。反省、反省。