久しぶりに暖かな土曜日。

仕事に行くくまさんに合わせて起きたものの、見送ったらそのままぐずぐずと寝たり起きたり。パジャマのままで14時、15時…

消化したいことがある。それも、無理にではなく、忘れるでもなく。

持ち帰ったワインボトルの中の澱が底に沈むのを、ただ待つような。

せっかくの楽しいお誘いも断って、無為のうちに時を過ごすことを肯定できるようになった。

これは、成長というより「老い支度」と呼ぶ境地なのかもしれない。



敬愛する友人から問いかけられた。

「江戸時代なら、歩いて2日かかったところでも、今じゃ電車で1時間。1ヶ月の旅のはずが新幹線やら飛行機やらで半日もかからない。

1枚ずつごしごししていた洗濯も、ポイポイ入れてスイッチポン。

ご飯だってレンジでチン。

昔、たくさんの時間がかかっていたはずのことが、便利な道具のおかげで、あっという間にできるようになったということは、その分、余った時間が出るはずなのに、どうして私たちはこんなにも忙しい?

いったい、余った時間はどこにいったのだろう?



なるほど、本当にそうだわ。




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