何か相談を受けると、その場で答えられることは答えるけれども、その後どうなったろうと、ずっと気にする性格だ。

もっといい助言はなかったろうか、もっと効果的な方法はないだろうかと、その後も考え続けたり、探し続けたりする。

だから、「あの後こうなりました」と報告に来てくれると、本当にありがたい。

うまくいったか、いっていないか、まだ試していないか、その内容は実はどうでもいい。

とにかく、進捗状況をこちらが気にかけずとも知らされてくると、私は私がすべきことに集中できる。「その後」というオプションに集中をそがれることがなくなるのだ。

私が勝手にしていることとはいえ、あれこれ調べた挙句「これは妙案だ!」と思い付いて、相手に「あれはどうなった?」と尋ねた時に、「ああ、もうとっくに解決しました!」なんて言われると、がっかりするし、腹が立つ。私の時間を返せ!という気がしてきて、二度とコイツのために何かしてやるもんかと根に持ち、「だったら報告するのが当然でしょ」という気持ちになってくる。

しかし、相手から率先して「無事解決しました!」とか「まだ試せません。試したら報告に来ます」とか「どうもうまくいきません」とか言ってくれると、「そうなんだ、教えてくれてありがとう」と、感謝の気持ちが湧いてくる。次も相談に乗ろうと思うし、まだうまくいかないなら別のやり方も考えてみようかと話し合う気にもなる。



そんな中で、報告を聞いた途端に、相談に乗ったことを後悔する時がある。

報告があったのに、勝手にしろと思う時。

思えば、誰かが相談に来てくれた時でも、この条件がくっついていると「何でそんな相談に乗らなくてはならないの?」という気がしてくる。

ああ、そうか。

私が上司に相談した時、報告した時、この悪条件がゼロだったんだ。その代わり、別のものがついていた。

なるほど〜

だから「ありがとう」なんて言葉につながったんだな。

あなたにはこの「悪条件」の正体が分かりましたか?



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