
こんばんは。Hikariです。
2009年が3日過ぎましたね。人が少なくなっていたこの街にも、続々とみなさんお帰りです。車も増えてきました。
我が家では、くまさんが今日から帰省です。体調がイマイチで、明後日から仕事が始まるHikariは、今回はお留守番にしました。
いつも、のんびり一人暮らしモードに入り、興が乗ってきたところへくまさんが帰ってくるので、今回は超高速で一人暮らしモードに突入。今朝からサクサクと、いろいろなことをやっています。うん、これもよしです。
年賀状をたくさんいただきました。
これだけメールが発達した世の中なんだから、ペーパーレスで地球に優しくというのも、いい考えだとは思います。でも、手紙を書くのが大好きなHikariは、こうして年に一度のつながりをおはがきでいただくのも大好きなのです。
たくさんの賀状の中に、殊に質素に、端正な一枚がありました。
多分、私の最高齢の友人です。もう80歳ほどにもおなりでしょうか。
お手が不自由でいらっしゃるのに、震える字で一生懸命書き添えてくださったひとことがありました。
「生きている以上、悩みや苦しみは消えません。でも、それを並列に見るのではなくて、直列にして、ひとつずつ立ち向かえば積極的になれるのだと、何かの本で読みました。」
なんとありがたいお言葉でしょうか。
この方は、私の悪癖を見抜いていらっしゃる。
あれもこれもと理想を掲げて追求する。それはよいのだけど、タスクが増えすぎて、どうしたらよいのかわからないくらい手一杯になってしまう。それを並列に数え上げて、どう優先順位をつけたものだかと、迷っているうちに時がたち、疲れきり、何もしないうちに嫌気が差してしまうのです。
風邪をひいて、病院に行ったことがあるでしょう?
待合室はもういっぱいで、ドクターが次々にインターフォンで患者を呼んでは診察していきます。
私はいつも不思議でした。先生は疲れてしまわれないのかしら?こんなに待っている人がいると思ったら、気が遠くなってしまわれないのかしら?
私も高校の先生でしたけれど、私とドクターとでは、見方が違うんですね。
私は教室に広がる40人を並列に見ます。誰かが特別ということはなくて、40人それぞれの悩みは並列に見えます。どこから相談に乗るかは、緊急性次第であって、緊急でなくても、いつまでも放っておくということはありません。放って置かない代わりに、常に頭の片隅にあるわけです。あれはどうしようって。そうして途方に暮れるんです。
ところが、ドクターの場合は違うんですね。待合室をご覧になっているのではなく、診察室に入ってくるひとりひとりに、集中して向かっていらっしゃる。だから、疲れない。混乱しない。積極的になれるんですね。
わかっていたはずなのに、いつの間にかすっかり忘れて、あたふたしてましたよ、私
1月1日にこの年賀状をいただいてから、ずっと、「直列、直列」と意識的に自分に声をかけ(言葉を変える)、心に浮かんだことを優先に(考えを変える)、ひとつずつ集中してやってみる(行動を変える)ようにしました。
自分の思いやしたいことを大切にするって、今年の目標ですもの。
やらなきゃいけないことより、やりたいこと優先。自分の感性や直感を優先。
そうしたらね、いろんなことがちょっとずつ進んで、今まで棚上げにしていたことが片付いて、すごく気分がいいんです。
うん、直列。大事だな。
終わるまで粘らなくたっていい。目の前にあることをやってみる。やっている間は集中していい。そして、見通しがついたらその先を決める。一端終わってもいいし、続けてもいいし。
気が散るからあちこち手をつけるのと違って、5分ずつすることが変わっていっても、ひとつひとつに集中しているから、進んでいくのがわかるんです。中途半端な感じではなくて、自分で管理しているなって思える。
こんなステキなアドバイスをくださるような友人に恵まれていること自体、本当に幸せですよね。感謝しちゃいますよね。
日常の思いをつづるのは、またしばらくお休みして、物語に戻ろうと思います。
あちらも、どうか楽しみにしてやってくださいませ!
今日も読んでくださってありがとうございました。
あなたに、あらゆるよきことがなだれのごとく起きますように。






