こんにちは。
夕方の更新はひさしぶりですね。
よいお天気ですが、今日も富士山がみえなくて残念です。先ほど一度買い物に出た以外は、家の中でのんびり、塗り絵をしたり片づけをしたりしながら、休日を満喫しています。昨日は昨日でとっても楽しかったけれど、今日は今日で、なかなかOKです。
さて。10年近く育ててきたサボテンのお話です。
サボちゃんと呼び親しんできたこのサボテンは、以前の勤め先で同僚が「つとむくん」と名づけて大事にしていたのを、転勤するからと譲り受けたのでした。その同僚もこの春昇進しています。このサボテンのこと、覚えているかしら。
サボテンも、花を咲かせるものですよね。
たとえば、左の写真のようなイメージですよ。
うちのサボちゃんだって、こんな感じのサボテンなんだから、そのうちショッキングピンクの花が咲くんじゃないかと期待したって、まぁ、そんなに外れるとは思いません。
ところが。
私が貰い受けた時にはすでに購入してから2年ほどはたっているという話でした。日に当てるたび、水をやるたび、植え替えるたびに大きくなって、確かに長生きではありますが、だんだん変形してきて、もとがどんなだか分からなくなってきました。
去年。
なにやらつぼみのようなものがついたのに、たちまちしおれてしまいました。花にならずに枯れたかとそれはもう残念で、ブログに記事にもしたと思います。来年こそは花を咲かせるぞ!と思ったのをよく覚えています。
今年。
今までは家の中で育てていましたが、日照不足を解消すべく、引っ越し後はベランダに出し、毎日燦燦とお日様を浴びてもらいました。
すると、去年同様のつぼみが、去年の何倍もたくさんつきました。
赤い花かな?ピンクかな?黄色かな??
どれほど楽しみにしてきたかしれません。
なのに
最初の一つは白いつぼみのようなものがほころんだかと思ったら、数日でしぼんでしまいました。
なんで?どうして?栄養が足りないのかなぁ。
がっかりしている私をよそに、サボちゃんは次々につぼみを出します。
今朝、より大きなのが二つほころんだので、何気なく上から花の中を覗き込んでみました。
すると
なんとも愛らしいピンクのおしべとめしべが見えました。
ということは、これが花なのでした。
これにはちょっと考えさせられましたね。
これが花なら、去年も咲いたことになります。
私の、「花というのはピンクか赤で、パッと開くものだ」という先入観のせいで、白くて僅かに先端が開くだけの存在を「花」とは気付けなかったことになります。
サボちゃんは、そんなことを知ってか知らずか、私の期待に応えて、花を咲かせていたのに、私は私の期待通りでないからと、その花に気付いてやることもできなかったんですねぇ。
これと同じようなことが、実は頻繁に起きているのではないかな?と思いました。
私たちはいろいろな希望を持ちます。
希望通りになるようにと祈りもします。
けれど、叶うことはとても少ないように感じていますよね。だから「人生って思い通りにならないのよねぇ」なんて言葉に、共感を覚える人は多いのでしょう。
でも。
案外、希望は叶っているのに、そのことに気付いていないだけということも多いのかもしれないと思ってみると、なんだか人生が違う色に見えてきそうです。
自分の知識の範囲内で判断するのではなくって、「自分には思いも寄らない叶い方もありかもしれない」と思ってみるのがよさそうです。
10年も一緒にいてくれたサボちゃんに、今日は大事なことを教わりました。
お礼の気持ちを込めて、サボテン用の栄養剤を買って来ようっと。
読者の皆様にはいつも心から感謝しています。このような表現の場を与えてくださって、本当にありがとうございます。


ゴールデンウィーク
」



」
」と言いながら、バクバク食べていたそうです。


いってきます







