Win-Win

あなたも幸せ。私も幸せ。


Hikari地方の朝は、救急車のサイレンで幕を開けました。

見事なアイスバーン。滑るに決まっています。

夕べから、雪だ雪だとテレビも新聞も大騒ぎ。

そりゃ、関東だもん、毎年雪ぐらい降りますよ。

それを毎年毎年、何をそう騒ぐかなぁ。いい加減に学習しましょうよと、ちょっと呆れていました。



電車は無事に動いているようだけど、職場は何かと手が必要。いつもよりも早く家を出ることにしました。

靴は…うん、これにしよう。滑らないし温かいし、丁度いい。

パンツは…これかな?と手にしたのはベージュのコーデュロイ。これがスリムなんです。

先日書いたアンダーアーマーのタイツなんぞ履いてしまったら、もうこのパンツは着られません。

どうしようかなぁ。

でも、です。

街ゆく女性たちは、多分アンダーアーマーなんか着てません。薄いタイツで歩いているじゃありませんか。

「あの人たち、寒くないんですかねぇ。」と独り言を言うと、くまさんが答えました。

「おしゃれな人は我慢しているようですよ。ハイヒールで足が痛くても、生足で寒くても。」

そうなんですか?

私はそんな我慢はしたくないなぁ。だって、痛いのも寒いのもキライだもん。



でも、ふと思いました。

温かい服を着なれてしまうと、体は自分から温まる努力を忘れてしまうのではないかしら?

だから最近、つま先が一日中氷のようにつめたいままだったりするのではないかしら?

だったら、通勤の間だけ、ちょっと寒いのを我慢して、ちょっと素敵な格好をしてみたい!!

アンダーアーマーは持ち物にして、スリムなコーデュロイででかけました。



確かにちょっと寒い。

でも、耐えられないほどではないのです。

そうなんだぁ。

滑って転ばないように集中して歩いていると、けっこう体も温まってきて、とうとう一度も寒いと感じないまま、職場にたどり着きました。

我慢はあまり好きじゃないけれど、体が元気を思い出すなら、少しだけ寒いのを我慢してみようかなと思った出来事でした。



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それにしても、この凍結を知ってか知らずか、ハイヒールで歩いている女性をたくさん見かけました。革靴で転倒するお兄さんも。状況に合わせる力も忘れたくないですね。

 

シャコバサボテン


今日はこのシャコバサボテンのお話です。

10年以上前のことだったと思います。通勤途中に、大きなシャコバサボテンを咲かせているお宅がありました。

白、ピンク、赤。

クリスマス頃だったと記憶しています。あまりに見事だったので、立ち止まってみとれておりました。すると、そのお宅の方が出ていらしたので、素敵ですねと声をかけると、鉢に挿しておけば根付くからと、一枝ずつ分けてくださったのです。

なるほどサボテンだけあって繁殖力が強く、あっという間に根付いて、少しずつ株も大きくなり、2・3年後には花も咲かせました。あのお宅の方の優しさを思いつつ、とても大事にしていました。

私の家では、植物がうまく育ちません。植物は家の邪気を吸ってくれるといいますから、きっと私から出てくる毒に中てられて枯れてしまうのでしょう。なのに、このシャコバサボテン達はなんとか生き延びてくれました。

このマンションに越してきた5年前、植え替えたのがかえって徒となったらしく、とうとう白とピンクは腐ってしまいました。気付いたらほとんどが土に還っていました。赤はまだ形が残っていましたが、生きているとは思われませんでした。

土ごと捨ててしまおうかと思いつつ、切なくて、大事にできなかったことを悔やみながら亡骸を見ていますと、土に一番近い葉が3枚ほど、まだかすかに生きているような気がしました。

気がしただけですが、その3枚だけを残し、もっと日当たりのよい場所に鉢を移して、時々肥料をあげながら様子を見ることにしました。私にできることといったら、「枯れないでね。もう一度咲いてね。」と言葉をかけることぐらいしかありません。

でも、ふと、見本になるものがあったら、元気も出しやすいのではないかな?と思いました。そこで、部屋の中に飾ってあったヒマワリの造花を持ってきて鉢に挿し、「こんな風に咲いたらいいね」と語りかけました。

驚くことに、シャコバサボテンは、その後ものすごい勢いで復活を始めました。どんよりと濁っていた葉はツヤツヤした緑になり、次々に新たな葉を芽吹かせました。株はどんどん大きくなって、冬の初めにはつぼみをつけたのです。

それが昨日、とうとう花を咲かせました

なんて嬉しいのでしょう。前よりもずっと大きな花が、まえよりもずっと沢山咲きそうです。

あの時、諦めて捨てなくて本当によかった。起死回生のドラマを見て、命の力強さを改めて教えられ、言葉にできない感動を味わいました。



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ヒマワリたち、よくやったっ

 


「どんなブランドだったの?」

昨日の記事を読んで、どなたかお尋ねになるかしらと思っていたら、やっぱり!

内緒にするほどでもないんですけどね。

このブランドのお話をするからには、あの事も、お話ししなくては。



さてさて、私のお気に入りで、でも着て3時間で圧迫に負けた服は、メンズだとこんな感じです。

UA-1








下もあります。

UA-2








アンダーアーマーというスポーツブランドのコンプレッションです。メンズは野球やアメフト、サッカー、ゴルフなどのアンダーウエアとして着られているようです。

レディースもちゃんとあります。私が愛してやまないのは、メタルコールドギアというシリーズ。これが、本当に温かいのです。でも、蒸れることがありません。汗は素早く外に出し、中はいつもほかほかぬっくし。

暖房のない場所で、動きもせずにじっとしていることが多い仕事です。これをインナーにしていると、凍えることもなく、うっとりなのです。

サッカー観戦の際にも大活躍。

ところが、ご覧のとおりの密着ぶりです。

想定されている筋力が、きっと私にはないのです。

着圧に負けて、皮膚が痛くなったり痒くなったり。血行が悪くなるらしく、肩コリ頭痛も起きて、こりゃまずいとなりました。



サイズを大きくして、私が着ても大丈夫なものを手に入れ、苦しくなるものを友人にあげてしまった翌日のこと。

よいサイズのものは1枚しかなく、さっき洗濯して干したばかり。その日着ていくのがありません。かつてスキー用のタイツにしていたものとか、ほかのものとか、もちろんすでにいろいろと試しているのです。

不運にも、その日は寒い場所に通常の倍くらいの時間留まることが分かっていました。やっぱり、メタルコールドギアしかない。洗濯のタイミングを誤った

その時、ひらめいたのです

我が家にはもう一人、アンダーアーマーの愛好者がいるではないか!!!!

「くまさ〜ん、UAのタイツで、私が履けそうなものはありませんか?さっき洗っちゃって自分のはないんですよ。なのに今日は寒い仕事で、風邪引くんじゃないかと不安なんです。絶対休めないのに〜」

「じゃ、これを。」

「ん…ん…くまさ〜ん、これ、お尻が入りませんよ。それに生地が薄いし。メタルは持ってなかったですかね?」

「ありますよ。ぶかぶか過ぎて気分悪いから着てないヤツ。どうぞ。」

「おおこれこれ。ありがとう。これで安心。サイズもゆったり。でも、あれ?これって???」



何を見つけたと思います?

さっきの薄い方にはなかったのに。

はい、そうなんです。

丁度見下ろした先にですね、私には不要な窓がついている。

そうでなくても分厚い生地が、不慣れな場所で二重になっていて、なんとも言いようのない不快感がじんわりと…

しかし。不快感に負けて発熱でもしたら、それこそ後悔するに決まっています。

背に腹は代えられぬ。これは下着と同じ。誰に見せるものでもなし、今日だけは我慢して、女としてのプライドよりも健康維持を選ぶのだ



なのにさっそく、朝の更衣室では仲の良い同僚と一緒になり、おしゃべりしながら着替えては、その不要な窓に気付かれやしないかとオロオロ。

椅子に座るとモゴモゴするその場所が、妙に気になって仕事に集中なんかできやしない。

いっそ、脱いでしまおうか。

いやいや、今日はいつもより気温が低い。我慢だ我慢。

寒い仕事が終わって一息ついていたら、地震が来たじゃありませんか。

やめて〜よして〜。

万が一大きな地震になって、私が怪我をしたとして、どこかに運ばれて傷の手当てと服を脱がされたら……

ギャ〜想像しただけで恥ずかしくて、無用の汗がタ〜ラタラ。

仕事を終えて家に帰りつくころには、秘密を抱えた重みに耐えかね、すっかり疲れ果ててしまいました。



「くまさ〜ん、これ、とってもありがたかったのだけど、ここが気になって気になっておかしくなりそうでした〜温かくてもももう二度と着たくないので洗濯してお返しします〜」

くまさん爆笑。

私も爆笑。



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どうやら秘密を墓場まで持っていける性格ではなさそうです。


着たくて着たくて買った服が、なんだか体に合わない。

どうやら、表示されているサイズより小さくできているらしく、圧迫が苦手な私には苦痛になってしまうのだ。

きれいな色、温かさ。なにもかも抜群なのに。試着もしたのに。3時間後に苦しくなるなんて思ってもいなかった。

上下そろっているのに、両方ダメとは本当にがっかり。



きれいに洗濯してタンスの中に入れていたのだけど、先日、ほしいという友人にあげてしまった。

「ひゃ〜、これ全部だと何万もしますよ〜ありがとうございます」と恐縮する友人に、感謝しているのは私の方。

彼女が着てくれたら、あの大好きな服たちは活躍の場を得られるのだもの。

あの服たちが悪いわけじゃない。ただ、私の体に合わなかっただけ。

私の手元にあってもタンスの肥やし。でも、彼女はそれを生かしてくれる。

もらってくれて、本当にありがとう。

私も、彼女も、服も、み〜んな幸せ



子供のころから、捨てるとか手放すとかいうことには、どこか罪悪感がつきまとい、なかなかうまくできなかった。

でも、ある時、気付いた。

どれも捨てられないということは、
何も大切にできないのと同じことだ。

結婚を申し込んだ相手がいるのに、他に5人も10人も、婚約者と同じようなお付き合いをしているとしたら、婚約者は自分が軽んじられていると思って去っていくだろう。

それと同じことだ。

大切なものを大切に扱うことの裏側が、大切でないものを切り捨てることなんだ。



大人になったからか、今では切り捨て方もうまくなった。

ゴミとして消滅させる以外に、生かす道はたくさんある。

最初からゴミにしない前提で手に入れるだけで、その道は広がる。



大切なものを選び取るには勇気と決断力がいる。

厳しさから逃げていると、大切なものを大切にし続けることはできないらしい。

その見返りに、大切で大好きなものに囲まれて暮らすウキウキした時間が手に入る仕組みになっているようだ。



自分に丁度良いサイズの、同じブランドの服を改めて買い直した。

やっぱり大好き。毎日着たいくらいに!!

私も、新しい服も、やっぱり幸せ



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どうにも好き過ぎて、さっき、色違いを注文してしまいました


今日は雨が降っているから

仕事はお休みします。

だって外は寒いし、

雪になるかもしれないし、

濡れるのはキライなんですもん。

後はよろしく〜。



なんてね。

一度でいいから言ってみたい。

言えないですけど。

小心者ですから。



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夜明けが来ないままのような空を見ながら、妄想してみました。

「はいはい、冗談は置いといて仕事してください」と冷静な管理職の顔が目に浮かびました。なんか、くやしい。

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