Win-Win

あなたも幸せ。私も幸せ。


久しぶりに暖かな土曜日。

仕事に行くくまさんに合わせて起きたものの、見送ったらそのままぐずぐずと寝たり起きたり。パジャマのままで14時、15時…

消化したいことがある。それも、無理にではなく、忘れるでもなく。

持ち帰ったワインボトルの中の澱が底に沈むのを、ただ待つような。

せっかくの楽しいお誘いも断って、無為のうちに時を過ごすことを肯定できるようになった。

これは、成長というより「老い支度」と呼ぶ境地なのかもしれない。



敬愛する友人から問いかけられた。

「江戸時代なら、歩いて2日かかったところでも、今じゃ電車で1時間。1ヶ月の旅のはずが新幹線やら飛行機やらで半日もかからない。

1枚ずつごしごししていた洗濯も、ポイポイ入れてスイッチポン。

ご飯だってレンジでチン。

昔、たくさんの時間がかかっていたはずのことが、便利な道具のおかげで、あっという間にできるようになったということは、その分、余った時間が出るはずなのに、どうして私たちはこんなにも忙しい?

いったい、余った時間はどこにいったのだろう?



なるほど、本当にそうだわ。




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どこにいったと思いますか?


何か相談を受けると、その場で答えられることは答えるけれども、その後どうなったろうと、ずっと気にする性格だ。

もっといい助言はなかったろうか、もっと効果的な方法はないだろうかと、その後も考え続けたり、探し続けたりする。

だから、「あの後こうなりました」と報告に来てくれると、本当にありがたい。

うまくいったか、いっていないか、まだ試していないか、その内容は実はどうでもいい。

とにかく、進捗状況をこちらが気にかけずとも知らされてくると、私は私がすべきことに集中できる。「その後」というオプションに集中をそがれることがなくなるのだ。

私が勝手にしていることとはいえ、あれこれ調べた挙句「これは妙案だ!」と思い付いて、相手に「あれはどうなった?」と尋ねた時に、「ああ、もうとっくに解決しました!」なんて言われると、がっかりするし、腹が立つ。私の時間を返せ!という気がしてきて、二度とコイツのために何かしてやるもんかと根に持ち、「だったら報告するのが当然でしょ」という気持ちになってくる。

しかし、相手から率先して「無事解決しました!」とか「まだ試せません。試したら報告に来ます」とか「どうもうまくいきません」とか言ってくれると、「そうなんだ、教えてくれてありがとう」と、感謝の気持ちが湧いてくる。次も相談に乗ろうと思うし、まだうまくいかないなら別のやり方も考えてみようかと話し合う気にもなる。



そんな中で、報告を聞いた途端に、相談に乗ったことを後悔する時がある。

報告があったのに、勝手にしろと思う時。

思えば、誰かが相談に来てくれた時でも、この条件がくっついていると「何でそんな相談に乗らなくてはならないの?」という気がしてくる。

ああ、そうか。

私が上司に相談した時、報告した時、この悪条件がゼロだったんだ。その代わり、別のものがついていた。

なるほど〜

だから「ありがとう」なんて言葉につながったんだな。

あなたにはこの「悪条件」の正体が分かりましたか?



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ホウレンソウは食べるのも話すのも、フレッシュなうちが美味しいわ


「こういう時、どう判断したらいいか分からないんです。」

相談を受けるのは私の大きな仕事のひとつだ。だから、何を尋ねてもいい。

が、何にでも答えていいかというと、それは別の問題だ。

世の中には、自分で努力して答えをつかまなくてはならない問題というものが確実に存在している。

自分で考えたいから思考整理を手伝ってください、という趣旨なら手伝うが、手っ取り早く答えだけ知りたいようなものには答えないようにしている。

答えにたどり着いた時の喜びをその人から奪ってはならないのである。



ところが、それは手に余るだろうからちょっと教えようかと思うようなことでも、相談があまりに突然で、情報整理が追いつかず、答えられない時がある。

この人にいずれ相談することになるかもと思うなら、日頃から細かな連絡をしておくことが、相談をスムーズに進める秘訣になる。組織で働く社会人の基礎だ。

手っ取り早く答えを知りたいから教えて、というような、「相手が手抜きをするための相談」や、相手が答えを受け止める準備ができていないことにも答えていたら、私が体を壊してしまった。

相手から発見の喜びを奪ったので、罰があたったんだろう。

反省してからは、「それはあなたが考える(決める)部分ですよ」と答えることにした。

すると、言っていることに間違いはないと思うのだけど、「ひどい、冷たい」という視線を浴びたり、はっきり言われたりもすることがわかった。黙ってポロポロ涙をこぼされた日には、自分がしていることへの自信も揺らいで、これがまた疲れる原因になった。

いろいろ考えて、別の言い方を思いついた。

それだと、相手は私から「すごいですね」と認められ、私は相手から「ありがとうございます」と感謝される。双方円満。しかも笑顔になれる。

これが分かって、どんな相談を受けても、かなり大丈夫になれた。

ま、非合法の相談にはまったく応じられませんが。



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でも、ホウレンソウのしかたがいいから「ありがとう」と言われたわけではなさそうなんだけど…


ちょっと不思議な経験をした。



「○○について勉強したいのですけど、どうも思うような本に出会えないんです。何がご存じありませんか?」

上司に聞いてみた。普段から、ちょっとした疑問とか出来事とか、体調とか、何かあれば話しに行く。

同業者なら誰もが疑問に思うことだけれど、マニュアルにはならないだけに、文献も少ない。専門の論文をあたらなければダイレクトに希望がかなうことはないだろうとおっしゃる。

「でも、あなたの知りたいことってね…」

上司は、豊かな経験から、いろいろな可能性について話してくれる。9割がた私もお試し済みだ。

「行き着くところ、僕は△△が鍵を握っていると思うんだ。」

「え!?」

その△△が、私にとってはひらめきのきっかけだった。

そうか、それがあったか。

心から感謝して、試してみようと思った。



翌日、早速お試しのチャンスが訪れた。一晩練ったアイディアを実際にやってみると、通常の30倍ほどの効果が出ることがわかった。

その日の退勤前、上司にちょっと報告しておこうと、お手すきを見計らって行ってみた。

「そうか。それなら、次はこういう段取りを考えるといいかもね。」

なるほど!またまた頭がスーッと整理される。話しながら頭を整理するタイプの私は、こういう話し相手がいてくださることが本当にありがたい。

「それにしても、昨日話して、今日もう試したのか。すごいな。どうもありがとうね。」

へ?

「とんでもありません。ありがとうございますは私が言うことです。自分だけでは気付けませんでしたし、何しろ私は不勉強で知らないことが多すぎるんです。」

「いや、ありがとう。」

??どうして?



教えていただき、大きなヒントをいただいた上に、ありがとうと言われる。

これって何?

去年の私にはなかった経験。



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ホウ・レン・ソウは本当に大切だなぁ。


明らかに10代半ばのお嬢さんが、鼻歌を歌っている。

ふんふん……

おや、それはピンクレディーの『UFO』ですね。

お若いのに、どうしてそんな歌をご存知なの?

とはいえ、歌詞はうろ覚えらしく、ほとんどが「ふんふん♪」だ。

ところが。



「それでもいいわ〜

近頃少し〜

宇宙の男に飽きたところよ ハッ



最後が和田アキ子になるところも可笑しいけど、

でっかく出ましたねぇ



「宇宙の男に飽きちゃったかぁ。じゃ、彼氏を探しに行く時には、遠くまで行かなきゃいけないねぇ。その時は私も連れてってくれる?」と聞くと、

「いいよ

どこまで探しに行くのかな。

老後の楽しみが増えました。



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彼女の好きな男の子は、1歳年上の先輩なんだって
その子、いったい何者????

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